F1情報通

バーレーンGPではSF-23のバランスをうまくとることができなかったため、フェラーリにはまだ多くの性能が残されているとバスールは警告する

「バーレーンについては、ドライバビリティの面で改善の余地がたくさんあったと思う」

「最も重要なのは、現在の状況に集中し、今日あるものから最高のものを引き出そうとすることだ。そして、アップデートを持ち込んだときも、その状況やパッケージの競争力を向上させる」

「バーレーンは常に代表的な場所ではないことを念頭に置こうじゃないか。そして、更には我々はまだこのクルマの初期段階にいる」

「3日間のテストとバーレーンでのレースを1つのコースだけで行ったといだけであり、我々が持っているパッケージから最高のものを得ようとするためには、車そのものをもっと理解する必要があるのだ」

「ジェッダの特性は、前回のバーレーンと比べて、グリップ、起伏、コースのレイアウトなど、まったく異なる」

「それだけですでに、今の我々に少しは合っているはずだ。そして、ジェッダにもいくつかのアップデートを持ち込み、一歩前進することを期待している」