F1情報通

バーレーンのレースについて「残念ながら、現状ではマシンのパフォーマンスレベルに問題があると思う」とトスト代表

「バーレーンでは苦戦した。ここでは少し違うようだ。少なくとも、予選のQ3に1台はいってほしいが、クルマを速くするためにいろいろとやらなければならないことがある。特に空力面では、さまざまなプログラムが進行している」

「エンジニアたちは、いい進歩があると言ってくれているが、私はもう彼らを信用していない。ただ、ラップタイムを見たいだけなんだ」

「冬の間、彼らは私に『クルマは素晴らしい、大きな進歩を遂げた』と言ったんだ。そしてバーレーンに来てみたら、どこにもない。なんて言ったらいいんだろう？」

「ダウンフォースが十分でない。そのため、ブレーキング時にクルマが不安定になり、リアタイヤがオーバーヒートしたり、エイペックスで流れてしまったり、トラクションが悪くなる」

「バーレーンの後に得たすべての知識で、エンジニアたちはそれを整理し、新しいパーツを考え出すことができるはずだ。それがクルマのパフォーマンスを向上させるはず」

「メルボルン、そしてバクーにも何か持っていくつもりだ。ほぼすべてのレースで小さなアップグレードを行うのが我々のプログラムだ」