F1情報通

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記者: マックスは昨日、ホンダが撤退したことでレッドブルがRBPT設立することになった後に復帰するという経緯を「shame 遺憾」と言いましたが

ホーナー「確かにRBPTは高価な決断だったが、レッドブルの長期的な展望を考えると、我々はカスタマーでいることを卒業したんだ。ホンダの撤退がなければこのようなジャンプはできなかった。多くの点でホンダは私たちに独自のエンジン施設を作るための後押しをしてくれたことに感謝すべきだし、それによって雇用が生まれた。そして、レッドブルと株主がこのプロジェクトにコミットしてくれたことも大きい。ホンダの復帰を知っていればRBPTを設立しただろうかといえば設立しなかっただろう。しかし私たちはこのプロジェクトに参加し、コミットしていますし、長期的なメリットがあると考えている」


記者: ホンダとの関係を説明してください。

ホーナー「私たちはエンジンにお金を払い、サービスを受けるている。だから、ホンダとの関係は驚異的で、私たちはカスタマーであると同時にパートナーとしても扱われてきた。エンジンに特定のパラメーターを指定し、シャシーチームと完全に統合することができるというのはホンダである程度経験してきたことだが、2026年シーズンには新しいレベルに引き上げようとしている」

Q: ホンダについてもう1つ。この1年間で、パワートレインとホンダが長期的に手を組むことが可能だったというシナリオはありますか？また、ホンダとアストンマーティンの組み合わせですが、ダン・フォローズのような人材、新工場完成などどのような可能性を見るでしょうか

ホーナー：ここ数年、大切なパートナーとしてホンダと多くの話し合いをしてきましたが、当初は2022年末までにホンダはこのスポーツから完全に撤退し、エンジンの組み立ては自分たちで行うという契約でした。そして、2025年末までエンジンの組み立てを続けるよう、ホンダを説得することができた。その後昨年の秋から冬にかけては、電気部分に関して何か連携が取れないか、という話をした。しかしそれを実現するためには両者とも妥協が必要だった。そこで、私たちはフォードとのオプション契約を締結することにした。
アストンマーティンとホンダについて、ホンダは素晴らしいパートナーであり、シルバーストーンのチームも彼らとの仕事を楽しめると思う。しかし、やはりそれはまだ2年半先の話です。